地産地消

漁連とお付き合いのある方からビワマスを斡旋してもらいました。
サケ科の魚で琵琶湖の固有種です。湖魚ってなかなか手に入らないんですよね。
 
本当は刺身でいただくのが一番美味しいのですが、昨日分けてもらって持ち帰ったのが深夜、
調理は翌日の夜になってしまいました。
 
海水魚と違い、淡水魚は日持ちしない。(だから流通に乗りにくいのかも知れませんが)
刺身にするには微妙な時間が経過してしまったので、焼き魚で食す。
脂がのってて最高!
湖魚は淡泊なイメージがありますが、濃厚な旨みがたまりません。
 
日本酒などが合うと思いますが、あえて雑味のあるバーボンでいただいてます。
濃厚さとバーボンのパンチの強さがいい感じです(好みの問題ですが)
 
海水魚と違って日持ちしないのでなかなか流通しないのですが、地元で採れたモノを
地元で食せるのは幸せですな。
 
食の安全が根底から揺らいでいる今日。
地産地消」は失われつつある、当たり前の食生活が必要なのかも知れませんね。
生産者と消費者の顔の見える関係、大事にしたいものです。
 
大学時代のとある先輩は地産地消を実践しておられました。
地域で採れたものを地域で食す。新鮮そのものです。
 
隣の菜園からもぎたて野菜でのお鍋。最高です。
人気のない深夜、畑の所有者にバレないようにそ〜っと忍び込んで白菜を・・・