適当≠でたらめ

セッションに参加しました photo by C

今日は大津のtioへライブを聴きに行きました。
 
Tpの田中哲也さんのトリオ
 
初めて聴かせてもらいましたがとても素晴らしかったです。
 
田中さんはもちろん、ピアニスト、ベーシストの方々の演奏も圧巻でした。
 
で、ライブ告知では「飛び入り歓迎」と聞いてはいたのですが、いやはや自分のレベルではプロの皆さんの胸をお借りするなんて百年早い!
 
と身の程をわきまえて、手ぶらで行ったんですが。
あえて手ぶらで行ったんですが。
 
 
ライブ後半戦で田中さんが「誰かセッション参加する人いませんか〜?」と振った途端、tioのマドンナMeguちゃんが
 
「しばっち、私のアルト使ってやぁ〜」って
 
 
そりゃアカンやろ〜!?
そりゃ無茶やろ〜!?
 
しかし時すでに遅し(涙)
 
完全にロックオンされました(笑)
 
まぁおかげさまで「こりゃやるしかない」と吹っ切れましたが…
 
自分の演奏はさておき、プロの方々はもちろん、マスターや他のお客さんとも音楽を楽しめたので良い想い出になりました。
 
Meguちゃん、ありがとさん
あの無茶ぶりのご恩(恨み!?)は忘れませんから(笑)
 
 
で、本題
演奏の合間に田中さんと話をさせてもらいまして、たくさんのアドバイスを頂きました。
 
その中で一番印象に残ったのが
「適当に吹くんだよ。あ、でたらめじゃないよ」って話でした。
 
吹き散らかしの自分には耳の痛い話ではありましたが(笑)

手抜きの「適当」ではなく適切、適度の意味の「適当」を目指して頑張ります!
 
たくさん練習のヒントをもらったので、頑張りま〜す
 
p.s
にしやんサンキュー
楽しかったなぁ
共に精進しましょう!