親から学ぶこと

最近、長男がひらがなに興味を持っています。
 
一緒に風呂に入ったときに「あ」ってこうやって書くんやで、
とか言いながら壁に書くマネをして遊んでたら、 
 
「(書き順が)違う〜」って言うのです。 
いやいや息子よ、間違って覚えてはイカンぞ。
基本に忠実に教えなければ。
 
嫁さんに「こいつ、間違って覚えてるぞ」って忠告したら、
「間違っているのはアンタや」と言うのです。
 
ウソ!?こっちは何十年もこうやって書いているのです。
いつから書き順が変わったんですか?
勝手に変更してもらっては困るなぁ、何の連絡もなしに。
それとも宇治市は別ルールだったのか・・・
 
謎は深まるばかりですが、とにかく私は最新版の書き順とは違うようです。
ビックリしましたが仕方ありません。長男には最新版の書き順を覚えてもらわないと。
一文字ずつ最新版の書き順を確認する日々が続いております。
 
いや、決して間違っていた訳ではないと思うんです。
改訂されたとか、流派が違うとか、きっとそんなところでしょ?
 
・・・って出来事を先日、実家のオカンに話したら
「ウソ?いつから書き順が変わったんや?」
「宇治の学校はこっちで教えてるんちゃうか!?」
「まぁ20年以上も前やから変更したんかもなぁ」
 
はい、私はアナタから学びました。
書き順も、そのボケかたも。