8/31-9/3

体内から抜釘されたプレート達

木曜日から日曜の午前中までゆっくり過ごしました。
日赤病院に入院です(泣)
 
四年半前にスノボで右腕骨折。
見事にボキッといっちゃいまして。
若気の至りでした。馬鹿でかい崖を飛んだのがいけなかった。
初の骨折でしたが、明らかに折れてるって分かりました。
何せ手首の少し下が折れ曲がってたから。
思い出しても痛たたた・・・。
 
ギブス固定は不可ということでチタン製プレートを装着。
苦楽を共にして参りましたが、ようやくお別れです。
結構、イカツイのが入っておりました。(写真参照)
 
10時 入院手続き
13時 手術開始
14時 手術終了
 
前回のプレート装着時は全身麻酔だったので術中のことは全く記憶ありません。
が、今回は部分麻酔だったため、気持ち悪いほど手術室の雰囲気がよく分かる。
痛みは感じないけど、先生が患部を触っている感覚はあるんだな・・・
「あ、今メスで切ってる」とか「縫合してる」とか。
 
それにしても、頻繁に行っている難易度の低い手術なのか、先生達もリラックスムード。
手術室内にもj-popとかがかかってたりして。
患者に緊張ささない心配りがナイス。
思わず鼻歌を歌いそうになります。
 
でもちょっとやり過ぎてる部分も。
 
「A先生、今日の飲み会はどうしはります?」
「僕はパスするわ。」とか。
お〜い、もう少し集中してくれ!
 
上腕二頭筋。じゃなかった。三角巾用意しといて」とか。
僕が「先生、笑う所ですよね?」と突っこむ始末。
「鋭いねぇ。」とか返されちゃって。
お〜い、もう少し集中させてくれ!!
 
そんなこんなで(?)無事に手術は終了しました。
 
ちなみに、かなづちやノミみたいな工具らしきものもありました。
骨に密着してしまったプレートを剥がすのに
「コーン、コーン」と明らかに金槌で叩く音&全身への衝撃が。
先生も「よいしょっ」とか掛け声を出したりして。
 
皆さん、怪我には注意して遊びましょう。
無事にプレートも取り除いたことやし、今年は安心して滑りに行けます。